ちゅうからです。
実はADHDの簡易診断を受けたことがあり、
その際にADHD傾向が非常に強いと診断されています。
自分でもその自覚はあったので特に驚きはしませんでしたが。
そんな私が思う、ADHDに最適な勉強法がこちら。
考えることをやめる
これに尽きます。
ADHDの傾向が強い人なら分かると思うのですが、
「あれもこれもやらなきゃ、えーと優先順位は、、、」
など考え始めるとそれ自体にかなりの時間が掛かり
そのうえ、気晴らしに他のことをし始めてしまう。
私もこんな毎日を送っています。
まずは考えることをやめましょう。
目に入ったものを片っ端からこなしていく。これだけで十分です。
ADHD傾向の強い人は、一度何かに手を付けるとそれが一段落するまでのパワーは
そうでない人に比べて大きい場合が非常に多いです。
気になったものから手を付けて勉強していけば、一つづつ確実に終わらせていくことが出来ます。
やり始める時のハードルを下げよう
- 勉強時間・勉強量を気にしない
- 言い訳ができる状態を作っておく
- 勉強はじめるスイッチを作る
勉強時間・勉強量を気にしない
とても良い心がけだと思います。
ですがADHD傾向のある私たちにとって、この目標はかなり難しいですね。
実際のところ、私はこの目標を立てて2日で失敗しました、、、
1分、単語10個でいいので始めることに注力しましょう。
例え少しづつであっても、その積み重ねが継続になり力になっていきます。
言い訳ができる状態を作っておく
勉強はじめるスイッチ を作る
更に効率を上げる方法
・カフェインを摂取する
・ポモドーロ・テクニック(25分+5分休憩を複数回繰り返す)
・勉強する場所を変える(カフェとか)
ポモドーロ・テクニックについては、様々な本が出回っています。
こちらの本が読みやすく、おすすめです。
何も手つかずより、1歩でも進んだら◎
勿論、難しい場合は無理をせず鬱になる前に精神科医にお世話になりましょう。
投薬治療で改善も見込めます。
一歩進んだら慣性で進み続けちゃうADHDの特徴を逆手に取れば、
上手く付き合っていけると思います。
少しづつ頑張っていきましょう!
では。