ちゅうからです。
発売前からずっと購入を心に決めていたはずのPixel 6aですが、実は9月に入ってもいまだ購入していません。
その理由を簡単に上げていこうと思います。
気に入っているポイント
気に入っているところについては、この3点です。
- 色がかわいい
- 絶妙なサイズ感
- したいことは全てできる
色がかわいい
過去のPixel aシリーズは総じてカラバリが少なかったのですが、今回は3色展開。
Sage、Chalk、Charcoalが発売されています。
特に気になっているのはSage。淡い緑が何とも言えない可愛さです。
Chalkも名前の通りハッキリした白ではなく、チョークのような少しくすみがかった白色で誰が持ってもしっくりきそうな色合いです。
絶妙なサイズ感
最近のスマホはデカい。
そして大画面化、高性能化するにつれ重たくなってきています。
元となっているPixel6、6Proはいづれも200gを超えており、実際に手に取るとずっしりした重さを感じます。
ところがPixel6aは 178g。だいぶ軽くなっています。
そしてサイズも高さ 152.2 mm、幅 71.8 mm、奥行き 8.9 mm と大きすぎずポケットにも入るサイズ感。
したいことは全てできる
スマホの頭脳に当たる部品がGoogle独自で作ったTensor というものを搭載しています。
Snapdragonの代わりです。
これが何ともハイスペック。カメラのAIなんかが撮影の裏で動いていてももたつかない様子。
上位機種のPixel6、6Proと同じなのですから驚きです。
現時点において、Pixel6aで行えないことは無いといってもよいでしょう。
微妙に感じているところ
いまだ購入をためらっている原因は下記です。
- 背面のカメラバー
- 画面のリフレッシュレートが60Hzしかない
- 筐体フレームの黒枠が目立つ
背面のかカメラバー
Pixel6シリーズからのデザイン変更で出来た、背面カメラ位置の横一文字。
このデザインが何とも気に食わないんですよね。
カメラの仕様とのトレードオフなのか何なのか分かりませんが、デザインだけで言うならPixel3、Pixel5のようなシンプルさが際立つものがベストだったと思います。
とはいえ次回発売の話が上がっているPixel7でも形は変われどカメラバーは継続するようなので、ここで割り切ってaシリーズを購入してカメラバーが消えるのを待つのも一手かと考えています。
画面リフレッシュレートが60Hzしかない
個人的一番の気になりポイント。
今使っているスマホがPixel3(90Hz)なので、60Hzだと露骨にカクカクが見えてしまうなという懸念があります。
ちなみにサブで持っているXaiomi 11T Pro に限っては倍の120Hz出ますからね。
とはいってもiPad air第4世代が60Hzなので、実際持ってみたらあまり気にならないのかも?
筐体フレームの黒枠が目立つ
低価格帯スマホで気になるところといえば、中華スマホによくある背面ギラギラ、微妙なカメラ配置、ベゼルの太さかなと思っています。
このPixel6a、もちろんそれらとは比較にならないほどいい出来ではあるんです。ですがどうしても気になるのがスマホ本体の外枠。黒系のCharcoalはまだしも、SageとChalkは外枠だけハッキリ黒いので妙に悪目立ちしてしまっています。
カメラバーはデザイン系統の問題もあるだろうから置いておくとして、ここの色味を本体色に寄せるくらいの努力はしてくれても良かったかなと、、、、。
非常にもったいない。
その他の問題
ケースどうするか問題
せっかくのコンパクトサイズ・きれいな本体カラーが台無しになってしまうので、買った場合は裸運用にしようかなと考えています。
ただ、海外のレビューでは本体のガラスが比較的耐久性の低いもののようなので、薄めのケースで最低限守るのも検討したいなと思います。
薄さ、軽さを上手いこと両立できそうなケースはこのくらいですかね。
薄さ、軽さを上手いこと両立できそうなケースはこのくらいですかね。
総論
フラッグシップモデルでは無いので細かなところを見れば気になるポイントもありますが、
総じてコストパフォーマンスに優れた良端末であることは間違いなしです。
リンク