ちゅうからです。
いや、アプリは作れるけどさ、、、。
よしやるぞ!と意気込んでAndroid StudioをインストールしたもののAndroid端末のエミュレータが動かない、、、
調べた結果どうにかなったので生み落としておきます。
自分の備忘録兼ねてるので雑ですがご了承を。
陥った箇所
作ったアプリを動かすエミュレータが動かない。
IntelのHAXM(Intel Hardware Accelerated Execution Manager) なるものをインストールして、と言われるがインストール時にエラーが出て進めない。
- 対応しているCPUか確認しよう
- Windowsの場合はHyper-Vをオフにしよう
- HAXMがインストールされているか確認、されていなければインストールしよう
調べてみてもよく上位記事に書いているのはほぼこれだけ。
これで解決しないから困っているのだが。
結論、ちゅうからの場合はRyzenが乗っているPCだから上記では解決出来なかった。
対応策まとめ
- PCのCPUが何か確認する
- 各CPUメーカ別に対処を行う
- エミュレータをセットアップする
ひとつづつ見ていきます。
使っているPCのCPUが何か確認する
CPUのメーカ(ほぼIntel/AMDのどちらか)を確認します。- core i3,i5,i7などと書いてある:Intel製CPU
- Ryzen 3,5,7などと書いてある:AMD製CPU
上記のようなCPUだった場合はほぼ間違いなくvirtualなんとかには対応していますので進んでしまって問題ありません。
心配だったり、それ以外のCPUだった場合はgoogleで調べてみることをおすすめします。
dxdiagを開く。
![]() |
Windowsキー + Rで「ファイル名を指定して実行」がでてくる。 |
プロセッサ行に書かれているものがPC上で動いているCPUです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwjZnYI_RtPuUz79__JtBO2jNt3ZejETVF7r9Us99oVaQFhV74-DQ_o9X0bLjVUsi6OsyXAOb-01zK_u8Ghpz07a6Saj9jbu1TwIy0Jt-_is2z3FThxdnzpiy00ReBRLc8bfe1kGWsbfDL/s640/dxdiag%255D.png)
私のPCだと、
AMD Ryzen 5 3500U with Radeon Vega Mobile Gfx (8 CPUs), ~2.1GHz
これですね。
ということですので、私はAMD製CPUの場合の対応策を取る必要があります。
Intel製CPU使っている場合の対応策
- BIOS上でvirtualなんとかをオンにする
- Windowsの設定でHyper-Vをオフにする
Intel製CPUの方はここを見るまでもなく解決できていると思うのでさらっと。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgmzL1NDr6B4jE1qqNr7yADnH7qvVLy-RDxiHsMn0ifgGVO2GOr6TV4M18zMg-qoVdks5lxYIF4V_zP9tBA7_fRLrsYCIP19UAi3RpYLwdNMA2POQBOeW0UdxrWR56Jol7N4KDmKld1fusp/s640/HAXM.png)
上でさらっと出てきましたが、
HAXM(Intel® Hardware Accelerated Execution Manager)をインストールして
BIOS、Hyper-Vの状態確認ができれば解決できるみたいです。
こういう時の情報量ばかりはIntelいいなあと思う。
HAXMはIntel CPU用のエミュレータの動作を早くするパッケージらしいです。
詳しくないのですみません。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgmzL1NDr6B4jE1qqNr7yADnH7qvVLy-RDxiHsMn0ifgGVO2GOr6TV4M18zMg-qoVdks5lxYIF4V_zP9tBA7_fRLrsYCIP19UAi3RpYLwdNMA2POQBOeW0UdxrWR56Jol7N4KDmKld1fusp/s640/HAXM.png)
上でさらっと出てきましたが、
HAXM(Intel® Hardware Accelerated Execution Manager)をインストールして
BIOS、Hyper-Vの状態確認ができれば解決できるみたいです。
こういう時の情報量ばかりはIntelいいなあと思う。
HAXMはIntel CPU用のエミュレータの動作を早くするパッケージらしいです。
詳しくないのですみません。
AMD製CPU使っている場合の対応策
- BIOS上でvirtualなんとかをオンにする
- AMD用のパッケージ?をインストールする
※AMD製CPUを使っているPCではエミュレータが使えない!という記事を見かけますが、それは過去の話なのでご注意を。
現在のAndroid StudioではIntel/AMD関わらず問題なく動作します。
現在のAndroid StudioではIntel/AMD関わらず問題なく動作します。
事実、ちゅうからはAMD製のRyzen 5 3500Uでエミュレータが動くことを確認していますのでご安心ください。
RyzenなどAMD製CPUを使っている方がエミュレータ利用できるようになるには、
AMD用のパッケージをインストールする必要があります。
File > Settingsから、
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh1QyZsZnuSuTPC-kCvD9aBzEe-QHl_1Lhb17-TfQNjXqAjbuArFMefAgaWwHkdtIxR79Tg02qK_Ia5F18s_W90qu0rGj0gPLb86Jib0JZHBRPnJ_4fAkH-baLutT7b7tb-Wn6EfG18Dmpb/s640/settings.jpg)
Appearance&Behavior > System Settings > Android SDKを押下し
画面中央あるSDK Toolsを選択。
その中にある、Android Emulator Hypevisor Driver for AMD Processors(installer)
にチェックを入れます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7uFAnO37sGpTVe2YH1m1z3MSzHALHk9cBdSZGmRXfm1_cwbp54k7X4-1g2hzEsneeSThgyI9zWB_nRyAuefQKihibzUlrEdN6Adl0srlf3rqKt2d5E0g2dU11A7xG9_X3teLV7cKxRRvo/s640/SDK_for_AMD.png)
あとはApplyすればOK。
必要なパッケージがインストールされ、エミュレータが動作するようになります。
HAXMはIntel CPU用だから、AMDの人は気にしなくてOKみたいでした。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiqdJL6voIG4ZwO3KR2lNOr8fau-LUC0GboNLK9H9yV5_opHiAxQfDuA9fqNE6KQX4L3-AGAe89HfA1fJtzlObGn7Xl22LtP0UfS0h3muwtUBM-vNijRGMn_rkwNEKnDbrDCd4CRuZHpQGZ/s640/AVD_manager.jpg)
ここからAVD Managerを開き、エミュレータを作成します。
基本的には最新の端末設定で作ればよいかと思いますが、
必要に応じて変更しましょう。
ではでは。
RyzenなどAMD製CPUを使っている方がエミュレータ利用できるようになるには、
AMD用のパッケージをインストールする必要があります。
File > Settingsから、
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh1QyZsZnuSuTPC-kCvD9aBzEe-QHl_1Lhb17-TfQNjXqAjbuArFMefAgaWwHkdtIxR79Tg02qK_Ia5F18s_W90qu0rGj0gPLb86Jib0JZHBRPnJ_4fAkH-baLutT7b7tb-Wn6EfG18Dmpb/s640/settings.jpg)
Appearance&Behavior > System Settings > Android SDKを押下し
画面中央あるSDK Toolsを選択。
その中にある、Android Emulator Hypevisor Driver for AMD Processors(installer)
にチェックを入れます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7uFAnO37sGpTVe2YH1m1z3MSzHALHk9cBdSZGmRXfm1_cwbp54k7X4-1g2hzEsneeSThgyI9zWB_nRyAuefQKihibzUlrEdN6Adl0srlf3rqKt2d5E0g2dU11A7xG9_X3teLV7cKxRRvo/s640/SDK_for_AMD.png)
あとはApplyすればOK。
必要なパッケージがインストールされ、エミュレータが動作するようになります。
HAXMはIntel CPU用だから、AMDの人は気にしなくてOKみたいでした。
エミュレータ作成はここから。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiqdJL6voIG4ZwO3KR2lNOr8fau-LUC0GboNLK9H9yV5_opHiAxQfDuA9fqNE6KQX4L3-AGAe89HfA1fJtzlObGn7Xl22LtP0UfS0h3muwtUBM-vNijRGMn_rkwNEKnDbrDCd4CRuZHpQGZ/s640/AVD_manager.jpg)
ここからAVD Managerを開き、エミュレータを作成します。
基本的には最新の端末設定で作ればよいかと思いますが、
必要に応じて変更しましょう。
肝心な開発はこれから。
Android developer見ながら少しづつやってみようと思います。
幸い時間はありますしね。
ではでは。